能力アップ！！マルちゃん その５

１２月４日第１２回目、今日もなかなか落ち着いている！　１２月１３日第１３回目、ちょっと風邪気味...。　「植物発酵食品“美芽”を飲ませようかな？」と、お母さん！　「じゃあ１/４包ずつ、４日で１包を試してみてネ」と..。　相変わらず足揉みは順調！　養護学校の先生に「最近マルちゃん落ち着いてますネといわれました」と、お母さん！　腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区...指もだいぶ開くようになっている。　しかしまだまだ親指の奥に、硬いしこりがある。　でもマルちゃんの家庭は、「今までより更に明るくなってる」と、お母さん！！　１２月１８日第３回目...、丁度足揉みをはじめて３ヶ月が過ぎたところ..！　植物発酵食品美芽と、お母さん！　「今日は桐棒で揉む？」と、「それしまう！」って、私に。　私は「ハイ！」といって、白衣のポケットへ...、ちょっと様子を見て、叉桐棒で揉むと、「それしまう！」って（笑）。　３回繰り返してみた。　「喘息は、まったくでなくなった」と嬉しそうなお母さん！！　「夜尿症は、先週１回だけ失敗したけど..　本当によくなりました」って！

つづく

能力アップ！！ マルちゃん その４

１１月１３日第９回目、本当に言葉が増えている！はっきりとした単語！！そしてパンパンだった足がかなり柔らかくなってきた！　お母さんも１日おきにしっかり揉んでるとの事！　お母さんが当院の体験談の資料をご覧になり、「あー早くマルちゃんも良くなって、和智先生のブログにでも載せてもらえるとうれしいのに...」って！！　

１１月２２日第１０回目、この頃より桐棒で、少しづつですが、しっかり揉める様になって来ました。　そしてこの日、何より驚いたことに、歌を上手に歌えるようになったのです！！なんとポンキッキで歌われていた“はたらくくるま”を歌い始めました♪♪♪。　もうお母さんもびっくり！！　それも太くしっかりした声で、何の歌だか聴いてる人がわかるんですもの！！　ヤッター♪♪♪

能力アップ！！ その３

１０月１１日第五回目の指導日！順調！！喘息も出ていない...夜尿症もなくなったとの事！！

１０月１６日第六回目、少し夜尿症が...、この日お母さんは少し落ち込んでいる様子。　うかがってみると、「昨日病院の検査で、筋ジストロフィーの疑いがあるといわれ...」という事でした。　私達は筋ジストロフィーのお子さんの、指導をさせていただいたこともあるので、だいじょうぶです！頑張って揉み込みましょうと、お母さんを励ましました。　病院の検査結果は２００７年２月頃に、出るとの事でした。

１０月２３日第七回目のなかなか順調。　もうここへ来たらソックスを脱ぎ、フットバスに入り、いすに座り揉まれる事が解ってきて、積極的に自分でしています。　この頃より下揉みも、主任とお母さんでしっかり揉める様になり、仕上げ揉みは私に揉まれる事も、ちゃんと解ってきました。

１１月８日第八回目、あら？！気付いてみると、お母さん、初めにいらした時より明るくなり、若返ってるなー！！（笑）　　そしてこの頃より他の会員さん達も、マルちゃんの事を応援し始めてくれてます！！　そしてこの八回目より、マルちゃん！言葉が増えてる！！単語だけではなくなってきたのです！！！足にも変化が！！！！

つづく...

能力アップ！！ マルちゃんその２

二回目（９/２０）の施術を受けに、マルちゃん！
元気にいらっしゃいました！　
“あっ！そうだ！お母さんがマルちゃんを揉んで！
もみ方指導をしましょうか？そして最後の仕上げに
私が揉み込みます”と、早速その方法で始めてみると、
なんと！落ち着いて揉める様になりました。　

とにかく頭の反射区である親指はパンパンです。　
まだこの時点では、身体の変化なし、喘息も夜尿症も・・・。
　しかし真剣に息子を治したいというお母さんの姿に、
またまた感動です！！　９月２５日、三回目の指導日、
もちろんその間も自宅で、お母さんもマルちゃんの足を
触るようになり、この三回目はしっかり揉み込めるようになりました。　マルちゃんは、曲にはなってないけれど“アーアー”と
きげんよく歌を歌っています。　

一週間後、四回目の１０月２日から、もっと奥まで揉むために、
桐棒をタオルに包んでもみました。



　そして揉み始めて２０日余り、喘息が出なくなってきて、
夜尿症も改善されてますと、お母さんから喜びの声！！

　　　　　　　つづく・・・

知能アップ！！自閉的傾向知的発達障害のマルちゃん（匿名） その１

マルちゃん頑張れ

今年９月の初め、「ＨＰを見ましたが、うちの子供は重度の
自閉的傾向知的発達障害で、夜尿症と喘息を良くしたいの
ですが、周りの方に迷惑をかけるかもしれませんが、診てく
れますか？」と連絡がありましたので　「もちろん官足法は、
お母さんが覚えて揉んで上げられますので！」とお答えしま
した。　９月１１日、お母さんと一緒にマルちゃんは初めてい
らっしゃいました。　１４歳のかわいい男の子！始めはいす
にも落ち着いて座れなく、、、急にピョンピョン飛び跳ねたり、
奇声を発したり、、、なかなかもめる状態ではありませんでし
た。音楽を聴くのが好きという事で、携帯電話を耳にあて、好
きな曲が流れると落ち着いて揉めるようになりました。　足を
触り私の心は決まりました！知能アップも夢じゃない！と。　
そしてそばでマルちゃんに優しく話しかけるお母さんの姿に、、、
私の方が勉強させられました。

                                                                                       つづく..

 

KMR式官足法療法院に行って感じたこと 小澤氏より②

ＫＭＲ式官足法療法院へ行って感じたこと
 　
小澤的にはＫＭＲのマイナスポイントを見つけることが出来ませ
んでした。それじゃ意味ないじゃん、となってしまうので詳細を書き
留めます。
　◇雰囲気よし　　　　　　　　　　◇コースよし
　◇ローラーも使って宣伝にもなるし、効果もある。
　◇独自のあんま棒まで開発していてすごい！
　◇手袋をしたり衛生にも気配りがあり、衛生管理よし。
　◇従業員が独立した状態にあり、完璧。
　◇お客さんに足切りがあるので、結果的に雰囲気が良くなるので
　　よし。
　◇資料がたくさんおいてありＫＭＲや官足法のことがよくわかる。
　◇いろいろと配慮が見える。張り紙、楽しそうな写真。サービス
　　についての注意書き。
　◇初回のときに、病院ではないことをしっかりと明記し、署名を
　　取っている。会社（？）として完璧。
　◇最後に、診断結果をわたす。すごく為になる。
　◇次回へつなげる要素がある。紙を渡し、次回は揉み方を指導
　　するなど、体験コースをうけた人への扱いも完璧だった。主張
　　して、押し売りをしない。
　※強いてマイナスポイントを上げるとすると…
　　ＫＭＲが惠子一代で終わらず、次の世代へ受け継いだほうが
　良いと思うのですが、難しいような気がします。和智惠子氏の要
　素を持った人はなかなかいないのではと思うからです。
　　　◇パワー（気力）　　　　　◇困難からの復帰　
　　　◇統率力　　　　　　　　　◇官足法への思い
　んー、ただ誉めているだけだと…
　※今は本当に見つからないので、見つかり次第必ず報告します。

　　　

KMR式官足法療法院に行って感じたこと 小澤氏より①

　先日、取材にきてくれた小澤氏が、その後当院の足もみ体験
にいらっしゃいました。その感想をメールで頂きましたので、一部
小澤氏のプライベートをはずして紹介したいと思います。小澤氏
も足もみは長く実践され、“官足法と友に”（日新報道　行本　昌弘
（文化創作出版社長）著）本にも紹介されてるそうです。もう一人取
材にきて下さった仲田氏は、官足法友の会の官足法指導員です。

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送信者：　小澤
宛先：　　“ＫＭＲ式官足法療法院（和智惠子先生）”
発信日時：２００６年３月２６日14：47
添付：　　　ＫＭＲに行って感じたこと
件名：　　　いや～、やっぱし本物は違いますなー
　
ＫＭＲの皆さん、こんにちはっ！
元気なんですけど、何か？…！？大変失礼いたしました。
昨日は大変ありがとうございました。あの後仕事に戻りました。
２～３時間ほどでだるさが取れてきてかなり頑張れました。
的確で、かつ力加減も完璧だったのだろうと思いました。
本当にありがとうございました。直接的な感想をいいます。
本当に落ち着ける空間でした。始めは結構ビビってましたが、
すぐに落ち着いてきました。正直なところ、今は毎日が慌しく
心身ともに疲れきっておりましたので、足揉みがどうのこうの
と言う前に、行ってよかったなーと思いました。
落ち着いてきた後、ちょっと王様気分でいられました。

しかし、最後が良かったというか、わるかったというか…、
いえ、よかったです！和智先生がびしっと！
悪いところを揉んで頂いたので目がさめました。
頭の中で官足法関係の情報をロードしました。
失礼ながら、和智先生の指摘が自分の頭の情報と
同じかどうか、冷静に判断させて頂きました。
　
※小澤として感じることを添付ファイルに書き留めました。
お伝えしたほうが良いと思うことを書きました。
中には気分を害されてしまう内容も一部あるかと思いますが、
出来るだけ前向きに書きましたのでどうぞよろしくお願い致します。
勘違いさせてしまってからでは申し訳ないので、すこし書き留めます。
小澤は官先生の姿を見てから、かなり急速に体を治し
社会復帰をしました。その後紆余曲折（ちょっとオーバーですが）あり、
今は完全裏方です。そんな中官先生が他界され、
また官事務所にも出入りさせて頂くことになり
かなり真剣に何か行動を起こさなければと思っておりました。
どこへいっても悪いうわさのないＫＭＲ式官足法療法院が
気になり始めました。今はとても恥ずかしくていえませんが、
かなり壮大な計画を練っています。個人的にですが。
ご迷惑をかけてしまうこともあるかと思いますが、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
　
※次回足揉みのポイントを教えて頂けるということでそれも　
期待しています。
※佐久間さん、今度また行きますのでよろしくお願い致します。
※澤田さん、丁寧に扱って頂きありがとうございました。
※本草方の石鹸ですが、頂いてからずっと使っています。皮膚が
弱いため少しでも強い成分が入っていると手（特に手の甲）が荒れ
てきます。しかし、ぜんぜん荒れてこないので成分的にもいいもの
だと思っています。
以上です。失礼します。<小澤>

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ＫＭＲ式官足法療法院へ行って感じたこと
 　
小澤的にはＫＭＲのマイナスポイントを見つけることが出来ませ
んでした。それじゃ意味ないじゃん、となってしまうので詳細を書き
留めます。

つづく・・・
　

最新取材ニュース！！②

つづき・・・

官足法の効果

サラリーマンの方で慶応病院の先生方と海に潜ってらして、
心臓麻痺になって救急で慶応病院に運ばれてすぐ手術されて、
ペースメーカーを入れたという方がおられました。
だけど右半身不随で来院されました。
電車もタダになるような重度の障害を持っている人が、
半年間で完全に回復したのはびっくりしましたね。
だから障害者手帳返さないと、と言って笑ったことがあります。

そうそう、今フットバスに入っている人いるでしょ。
あの方は、１０数年間糖尿病で、血糖値が２００から３００あった方なの。
でも今は（二年弱通院）ほとんど正常になったんですよ。
糖尿の方は何人もいらしてます。
皆さん、殆んど正常になります。ガンの方も良くなってますしね。
本当に痛いの我慢して、ギャーギャー言って笑いながら。

人の苦しさがわかるハート

官先生が亡くなったのは、すごくショックでした。
これから先、どうなっちゃうのかと。
でもその後１年間、１人としてその事で、官足法に対して
不安をいう様な方がいなかったのが、私の自信につながったと
思っています。本当にありがたい事です。
官先生が言った様に「自分の健康は自分で守る」それしかないのだから。
本当に自分のものにしながらやっぱり自信を持って欲しいですね。
でも困ったときは自分独りじゃないんだよって。

自分が苦しい思いをしていなければ人の苦しさってわからない
じゃないですか。自律神経失調とかノイローゼになったりとか、
自分が子宮を取らなくちゃいけない病気だとかということがあったこと、
それが今は、される側じゃなくて指導者側に立っている。
だからみんながついて来てくれると思うし
それが単なる商売だったら絶対ここまでやれなかったと思います。
この官足法がなかったら私の人生はなかった、という意気込みが
あるからこそ続いているんだと思います。
やっぱりハートがあって、一生懸命で自分が助けられて、人も助けて
あげたくてって言うような人が皆さん続いているんじゃないのかなあ。
だから常に謙虚な気持ちで行きたいですね。

         
　　　　　　　　　　　　　　★明るく元気な和智先生の大きく育ったプロの親指。
　　　　　　　　　　　　　　　カラオケもプロ級、今年は全国大会で披露してね！


最後に官足法とのつながりを深く持てたのは、
行本社長が偶然にも同じ市内に住んでおられたからだと
思っています。もう２０年、どれだけ助けられた事でしょう。
行本社長をはじめ皆様に深く感謝申し上げます。

---

足と私の健康　No.97

前号でご登場いただきました和智惠子先生は
東京都国立市で開業されています。
写真は先生考案の桐棒です。
軽くて太く持ちやすい、ヘラ部分で削れるなど
大変使いやすい道具です。
友の会お薦めグッズです！

          

最新取材ニュース！！①

足と私の健康　No.96
☆官足法“足揉み健康法”に取り組む皆様のニュースレター☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006年3月15日発行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監修/株式会社文化創作出版
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　制作/有限会社ファクトリー吉田

---

１００％官足法のおかげ！！

■元女優の和智先生。大怪我からの人生と
　ＫＭＲ式官足法療法院、院長としての思いを
　語って頂きました。
                                                        (取材：仲田氏／小澤氏）

         

小学校１年生の時の交通事故で、左足複雑骨折。本当は足を引きずる
生活になるとお医者様から言われ、運良く助かったけれど骨盤がずれ、
側彎症になり、一生医者通いといわれてました。せっかく役者で良い役
をいただいても、体がつらくって上手くいかなかったのです。２０代の頃は
５月の連休なんか遊びに行ったことがなく寝ていました。

３１才の時、子宮内膜症の手術をしたにもかかわらず、具合が悪く
いろいろな健康法をへて、官足法と出逢え、もう夢中でした。
長男（現在２１才）の病弱を克服。
そしてその後、子宮摘出手術をといわれ、それも取らないで済んで。
取っていたら、次男（１６才）は、この世に生まれてこられなかった
のですから。１００％官足法のおかげです。

官先生の教え・・・

当院をはじめたのが２４才です。
２９年頑張ってもビルは立たない。ほそぼそと、でも良いと思っています。
スタッフ皆食べていけて、何とか回ればネ。ただ、元エステだから
女優をやってたからって甘いと思われることは、絶対イヤです。
お金を一円でも頂く以上は、真剣に徹底しないと！！
女性７５００円・男性８３００円（この３月より１６年ぶりにあげさせて
もらいました）高いと思われるかも知れないけれど、
１回約３時間くらいやらせてもらうの。この方法は１人でするのは
不可能なんです。現在スタッフ５名。下揉み１時間以上全体をもみ、
その後、私が仕上げ３０分くらい、そしてソフトマッサージで仕上げ。
私がアメリカでもませていただいた時は、一人だったから
一日３人がやっとで、倒れそうでした。

         
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★長年和智先生の元で働かれている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフの技術のレベルも高いです。

官先生が教えてくださったことは、お金をかけてもんでもらうんじゃなく、
自分の健康は自分で守る。でも私達を頼りにきてくれる方には、
徹底的にもませていただき、皆様にも目覚めて頂きたいと思っています。

つづく・・・

 

 

和智惠子のマイアミレポート

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足と私の健康　No.26
☆官足法“足揉み健康法”に取り組む皆様のニュースレター☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2000年5月15日発行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行/株式会社文化創作出版
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　制作/有限会社ファクトリー吉田

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和智惠子のマイアミレポート
インタビュー：吉田潔　本誌編集人

＊前号、編集後記でもお伝えしましたように
　アメリカ・マイアミで官足法普及に大活躍の和智惠子先生
　（ベテランの官足法指導員）から官足法の講演会の写真が
　届きました。１３ 時間の時差を越え、早速電話にて取材させて
　いただきました。
　　　　　

■ハロー！
   ---------もしもし、和智です。

■あれ、英語使わないんですか？
   ---------ハハハ・・ハロー、ハロー、ハワイユウ？
（How are you?　※編集注・・・相変わらず和智先生流に元気で
アメリカ生活をエンジョイしている模様です）

■先生、お元気そうですね。写真届きました。
　　ありがとうございます。
 　--------とっても元気で足もみも頑張ってますよ！

■ところで、大学で官足法のセミナーをされたとか？
　--------はい。マイアミのダウンタウンの中心にある、
　マイアミ大学の東洋医学研究所で。とてつもなく大きな
　病院で、大学と一緒になっています。

■どういうきっかけで講演されたのですか？
  ---------私は毎月南フロリダ日本協会でセミナーを開いて
　おりますが、その専務理事の遠藤安岐子さんに、マイアミ
　大学の生徒さんでマッサージ師のソンプレオさんという方が
　「自分が疲れてしょうがない。何か良い方法はないか」と
　相談され、官足法を紹介したんですね。彼女は大変興味を
　持ち、そのセクションの助教授のエリック・ウィーバー氏に話し、
　ぜひ講演をということになったのです。

■素晴らしいお話ですね。でも和智先生は「もしもし」
　ではないですけれど、英語の方は・・・
　-------そう、まだまだ駄目ですよ。そこで３人の通訳が
　ついてくれたんです。先ほどの遠藤女史、それから鹿児島
　大学医学部５年生の森博威さん。彼はマイアミ大学の
　交換留学生です。それから現在、私のアシスタントを
　してくれている石井みちよさん。彼女はご主人がアメリカ人です。
　近々、彼女が中心になってＫＭＲ式官足法療法院（※編集注・・
　国立にある和智先生が経営される官足法を中心とした教室）の
　マイアミ支部をしていただく予定です。その３人が通訳をして下さり
　大変助かりました。

■講演の様子をお聞かせ下さい。
  -------そう、その日は夜ということもあって、研究後どうしても
　講義を聞きたいという生徒さんが集まってくれました。
　１５、６名位かな。でも一人一人、本気で聞きたいという人が
　集まったと、助教授が話されました。
　初めに遠藤女史が、官先生のこと、私のことを紹介してくださり、
　次に私が官足法理論と反射区の説明をしました。言葉の壁は
　ありますが、ウィーバー助教授を始め、全員目をキラキラさせて
　とても熱心に聞いてくれました。

■実技指導の反応は？
 ------まず最初に、一番身体に自信があると言ったウィーバー氏
　から足もみを開始しました。
　「あなたは腎臓の機能が低下していますね。とても疲れている
　のではないでしょうか？お小水の出がよくないですネ」という
　私の見立てに、「なぜそんな事がわかるのか？不思議・・・実は
　ベビーが産まれたばかりであまり眠れない・・・アウチ！アウチ！
　（もんでいる時は痛い！）」
　次に、身体中が悪いと言ったインド系アメリカ人の美女をモデルに
　指名しました。しかし私の見立てでは彼女はバランスがとれていて
　健康的でした。ところが、子宮の反射区をもみ始めると「アウチ！
　アウチ！」というので妊娠していないか確認をとりました。「生理痛
　がひどいネ」と言うと、涙目で「その通り。なぜわかる？」
　こんな感じで、その後も数人の足もみ指導をしました。

■送って頂いた写真を見ておりますと、和智先生が開発された
　ＫＭＲ桐棒を使っておられるようですが？
 ------はい。この棒は持ち手が太く、軽いため、長時間使っても
　疲れません。それに、かなり棒の先が鋭いですから深く刺激が
　できます。アメリカでは大人気ですよ。『マジック・スティック』と
　呼ばれています。

■その棒で指導を受けたわけですから、どんなに自信があった
　ウィーバー先生も、相当応えたんでしょうね。
　官足法の関心度が相当高まったことでしょう。
 ------そうですね。皆さん、私の言うことに驚いたり、足もみの痛さに
　わめいたりと、ま、日本もアメリカも同じですね。しかし、どうも
　最初はみんな私を試していたような感じもありましたよ。

　　　　
　　　☆いつでもどこでも元気一杯の和智先生（前列左から２人目）
　　　　　エリック・ウィーバー助教授（前列右）

■反射区理論はやはり全世界共通ということですね。
　そしてさらに、官先生の血液循環理論の素晴らしさが皆さんに
　伝われば、本当の“足揉み”の良さが理解できるでしょう。
　さて、講演が終わって皆さんの感想はどのようでしたか？
　------はい。講演の後で官先生のアメリカ版の本をプレゼント
　しました。ウィーバー氏もまたぜひ来て欲しいとのこと。
　まだ大学には足の反射療法のカリキュラムはないが、２年後には
　開設したい。その時はあなたを呼びたい。と熱く語られ、とても
　私も嬉しい気持ちでセミナーを終わる事が出来ました。
　ウィーバー氏からお礼状が届いているので、後でファックスします。

Dear Mrs.Wachi                                                       April 14.2000
Thank you so mach for the presentation on foot Reflexology March 30
2000.  The students and I found it very informative and interesting.
I wouid love to have you back at the school to present to a larger audiense
when it is convenient for you. Thank you.
Sincerely
Eric weaver MS. PT. ACCE
Assistant professor、Academic coordinator of clinical education.
Miami Dade Community College.

訳：
親愛なる和智惠子様
どうもありがとうございました。生徒と私は、大変有意義で
有ると共に、興味を覚えました。私は、もっと大勢の前で
再度講演をしてくれる事を望んでいます。
---エリック・ウィーバー助教授----

■ありがとうございます。これから熱い熱いフロリダの地での先生の
　ご活躍を期待しています。
　また情報がありましたらご連絡下さい。